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ニュースと更新 - 8月 20, 2025

ハノイフレンチホスピタル、熊本大学医学部の学生を迎え見学プログラムを実施

最終更新: 8月 20, 2025

ハノイフレンチホスピタル(HFH)は、熊本大学医学部の学生たちを受け入れ、病院見学プログラムを実施しました。国境を越えて学びを深めようとする次世代の医療人材を迎えることは、当院にとって大きな喜びであり、誇りでもあります。

ハノイフレンチホスピタル、熊本大学医学部の学生を迎え見学プログラムを実施

今回のプログラムでは、麻酔科・集中治療科の友成雅敏医師をはじめ、消化器内科の友成暁子医師、総合内科・腎臓内科の久保峻医師が学生と面会。それぞれの専門領域における取り組みや国際的な医療経験について語る機会が設けられました。学生たちは、第一線の臨床現場で培われた知識と経験に触れ、多くの示唆を得た様子でした。

見学では、HFHの高度な医療体制の一端として、画像診断部門を案内。最新の医療機器を活用した診療体制や運用の工夫について紹介があり、医師達が現場での実践例を交えながら、各所を丁寧に解説しました。

また、懇談の場では、友成暁子医師と久保峻医師が、これまでのキャリア形成や海外研修、診療におけるアプローチなどを学生たちの質問に答えるかたちで紹介。国際的な視野を持って医療に取り組む姿勢に、学生たちは深い関心を寄せていました。

さらに、病院運営を支えるスタッフとの対話も行われ、HFHが重視する「患者中心のケア」や、多文化環境における医療提供の実際について説明がなされました。とりわけ、異なる国籍・文化背景を持つ患者への対応に関する取り組みに対し、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

ハノイフレンチホスピタルは、ベトナム北部の地域社会を支える中核医療機関であると同時に、多国籍の居住者や旅行者にも質の高い医療サービスを提供しています。今回の訪問を通じて、学生たちが多様性の中で医療を実践するという視点を新たにしたことは、今後の成長にとって大きな財産となることでしょう。

学生たちは現在、日本に戻り、それぞれの学びに再び取り組んでいます。将来、彼らが国際的な舞台でも活躍し、医療の未来を切り拓いていくことを、HFHのスタッフ一同、心より願っております。

HFHは、日本、アジア、ヨーロッパをはじめとする世界各地の学生との協力を継続的に強化し、彼らの職業開発の旅路を全力で支援し続けることを誓っています。このような学生たちが道を照らす未来は、明るく輝いています。 

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